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月別アーカイブ: 2025年6月

TAIRA PROOFINGのよもやま話~第10回~

皆さんこんにちは!

 

TAIRA PROOFING、更新担当の富山です。

 

 

塗装工事と“環境”の話。今、現場で求められていることって?

 

 

 

今回は、私たちの仕事「塗装工事」が関わる“環境”のことについて、お話ししていきます。

「塗装って建物をきれいにするだけでしょ?」と思われがちですが、実は自然環境や地域との関わりもとても深いんです。
昔と比べて塗料や作業方法もどんどん進化していますが、その背景には「環境への配慮」という大きなテーマがあります。


🌬️ 塗料のニオイや空気への影響、大丈夫?

 

塗料には“溶剤”と呼ばれる揮発性の成分が入っていて、乾くときに空気中にガス(VOC)が出るものがあります。これが多すぎると、大気汚染や体への影響も心配。

昔は強いシンナー臭がする塗料も多かったのですが、今は**「水性塗料」や「低VOC塗料」**が主流になりつつあります。においも少なく、環境にもやさしい。

✅ 工夫されていること

  • 風の強い日は作業を避ける

  • 養生シートでしっかり飛散防止

  • 外で作業するときはご近所へ事前にご挨拶!


🚮 塗装工事で出る“ゴミ”って、どうしてるの?

 

塗装の現場では、空になった塗料缶や養生シート、ローラーなど、けっこうな量の廃材や洗浄水が出ます。昔は“捨てるだけ”だったかもしれませんが、今はそうはいきません。

今は、**「塗料の残りを固めて可燃ごみへ」とか、「洗い水は処理してから排水」**といったルールがきちんと整備されていて、業者側も意識が高まっています。


🏘️ 近所との関係も「環境」の一部!

 

塗装工事は外壁や屋根を扱うことが多いので、作業音やにおい、足場の設置などがご近所に影響を与えることもあります。

そんなときに大事なのが、
💬「ひとことの声かけ」や「丁寧な説明」。
環境って、自然のことだけじゃなくて、「人との関係」も含まれるんですね。


✨まとめ:塗装の現場は、環境と向き合いながら進化中!

 

塗装業って、ただペンキを塗るだけじゃなく、空気・水・地域社会にまで配慮しながら仕事をするお仕事なんです。

次回は、「じゃあこの先、塗装の仕事ってどう変わっていくの?」という**“未来”の話**をしていきますね!

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

『現状で塗装が必要なのか?また必要であれば、何処に何をどの程度やった方がいいのか?』

不明な点は多いかと思います。

TAIRA PROOFINGでは、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく

ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

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TAIRA PROOFINGのよもやま話~第9回~

皆さんこんにちは!

 

TAIRA PROOFING、更新担当の富山です。

 

 

 

建物を守る縁の下の力持ち!防水工事の役割とその重要性とは?

 

 

 

本日から始まる「防水工事雑学講座」シリーズ。記念すべき第1回のテーマは、防水工事の役割と重要性についてです!

「防水工事って、屋根に塗るやつ?」「見えないところだし、そんなに大事なの?」と思っている方も多いかもしれません。でも実は、防水工事は**建物の寿命と資産価値を大きく左右する、大事な“裏方の仕事”**なんです。

ではまず、防水工事の基本から見ていきましょう!


🛠️ 防水工事って、どんな工事?

 

防水工事とは、雨水や湿気が建物の内部に入り込まないようにするための工事のことです。

建物は毎日、雨・風・紫外線にさらされて少しずつダメージを受けています。屋根、外壁、ベランダ、バルコニー、屋上…これらの部分は常に自然の影響を受けている“最前線”。だからこそ、防水の処理がとても大切なんです。

防水工事では、ゴムやウレタン、シート状の防水材などを使って、雨水をシャットアウトするバリアをつくります。これは建物にとって、いわば“レインコート”のような存在ですね。


🌧️ 防水工事がされていないと、どうなる?

 

防水工事を怠ると、建物のあちこちから雨水がしみこんでくるようになります。最初は小さなひび割れや色ムラにしか見えなくても、じわじわと深刻な問題に発展していくんです。

たとえば…

  • 雨水がコンクリートの中に浸透すると、内部の鉄筋がサビて膨張し、ひび割れが広がる

  • 木造住宅では、柱や梁が腐ってしまい、シロアリが寄ってくるリスクも

  • 天井や壁にカビが発生し、健康被害につながることも…

 

そうなると、見た目が悪くなるだけでなく、建物の強度が落ちてしまい、修理にかかる費用も跳ね上がってしまいます。


🏠 防水工事は「建物の健康診断」

 

実は、防水工事は一度やれば終わりではありません。年月が経つと、防水材も劣化してひび割れたり剥がれたりしてきます。

だからこそ、10年〜15年に一度は定期的なメンテナンスを行うのがおすすめです。
これは人間で言えば「健康診断」みたいなもの。早めに小さなトラブルを見つけておけば、大きな工事にならずに済むんです。


💡 防水工事で得られるメリットって?

 

実際に防水工事をきちんと行うことで、こんな良いことがあります。

  • 雨漏りを未然に防げる

  • 🏠 建物の寿命を延ばせる

  • 🌿 室内の快適さを保てる(カビや湿気対策に)

  • 💰 大規模な修繕費を減らせる

  • 🧱 外観の美しさが保たれる(資産価値の維持にも!)

 

とくに近年は、省エネや断熱の観点からも防水が注目されており、建物の性能を高めるうえでも重要な工事とされています。


📝 まとめ:防水工事は“縁の下の力持ち”!

 

見えない部分だからこそ見落とされがちですが、防水工事は建物を長く守るために欠かせないメンテナンスです。

日常的に目にすることは少なくても、屋上や外壁、バルコニーの下でしっかりと働いている防水層。その存在に感謝しつつ、定期的なチェックや施工で、安心して暮らせるお家づくりを目指しましょう!

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

『現状で塗装が必要なのか?また必要であれば、何処に何をどの程度やった方がいいのか?』

不明な点は多いかと思います。

TAIRA PROOFINGでは、お客様へ十分に検討いただけるよう分かりやすく

ご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

お問い合わせはこちらから!

 

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